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HITACHIビッグドラムBD-SX120J 一年使った正直レビューの話

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我が家は1年ほど前に洗濯機をHITACHIのビッグドラムBD-SX120Jに買い換えました。

1年使った正直レビューを書いてみたいと思います。

 

 

【目次】

 

 

 

なぜHITACHIを選んだの?

HITACHIのドラム式洗濯機の良いところは、何といっても「フィルターの掃除が楽」ということ。

 

それまで使っていた他社のドラム式洗濯機は、乾燥が終わるたびに洗濯機上部にある「乾燥フィルター」を掃除しなくてはいけませんでした。

でもHITACHIは独自の技術で乾燥フィルターレに。

乾燥時に出る糸くずやほこりは洗濯機下部の「大容量糸くずフィルター」に集約され、フィルターの掃除は1ヶ月に一度ほどで良いと家電量販店で説明を受けました。

 

他にも

 

・ヒートポンプ式なので電気代、水道代の節約になる

・洗剤や柔軟剤の自動投入がある

スマホと連携し、外出先からでも洗濯機を回すことができる

 

など、便利な特徴が色々ありますが、我が家はこのフィルター掃除の楽さが気に入り、HITACHIのビッグドラムを購入しました。

 

購入3ヶ月経過後のレビュー

むむ、洗濯機の形状的に、洗濯槽と扉の隙間に洗濯物がめちゃくちゃ挟まる・・・

靴下とかハンカチとか、小さめのものがガンガン挟まります。

 

以前の洗濯機では起こらなかった事象なので、地味にストレスが溜まリます。

結局、山崎実業の「カバープレート」なるものを購入して解決。したかのように見えました。

 

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▼挟まり防止 カバープレート

 

▼その時の記事

kosodateinfo.hatenablog.com

 

 

購入半年経過後のレビュー

次なる悩みとして、乾燥にかけたものが乾かない、というのが出てきました。

前述のカバープレートが邪魔をしているのだろうか?とカバープレートを外してみると、多少の改善はされた気がしなくもないけれど、やっぱり生乾き。

 

なんやこれ、、大ストレス。。。

 

これと同時期に、乾燥を回し終えると「槽洗浄15分」というアラートが出るようになりました。

 

地道に毎回毎回槽洗浄15分をかけていましたが、そろそろ専用クリーナーで槽洗浄(12時間くらいかかるやつ)をした方が良いな、とやってみます。

 

▼こちらを使っています

 

よかった、乾燥機能が復活!

 

と思ったのも束の間、数日でまた乾燥が効かなくなり、毎回のように「槽洗浄15分」は出るわ、今度はすすぎの最中に「C02エラー」(排水できないというエラー)は出るわ、なんだかもう洗濯機として機能してこなくなってしまいました。

 

騙し騙し使うも、「C02エラー」が頻発し、脱水まで完了した状態でも下部の糸くずフィルターに水が溜まるようになり、ついにこの洗濯機がただの箱と化しました。

 

購入約一年経過後のレビュー①:町の業者を呼ぶ編・費用

すすぎの途中でC02エラーが出て完全にストップしてしまい、急いで何とかしたかったので取り急ぎ町の業者的なところに来てもらいました。

 

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すぐに内部のほこりを清掃してくれ、帰っていったものの、相変わらずC02エラーも出るし、乾燥も効かないしで再度同じ業者を呼ぶことに。

(ちなみに作業者に電話しても大元の会社にメール問い合わせをしても数日間反応がないので、詐欺だと思って諦めかけた・・・)

 

何度か連絡を重ねて、作業してくれたお兄さんがまた来てくれるも、自分たちにはもうこれ以上どうしようもできないとのことで、HITACHIに連絡してほしいと言われました。

 

この業者に支払った金額:約35,000円。ぴえん。

 

購入約一年経過後のレビュー②:HITACHIの修理業者を呼ぶ編・費用

時間がかかっても仕方がない。

HITACHIの業者を呼ぼうと、洗濯機を購入した時の保証書を見てみました。

 

するとどうでしょう、購入から一年と数日が経過しています。

 

メーカーの保証は一年だったため、自費で修理費を支払う覚悟を決めかけましたが、なんと売店の5年保証に入っていました。

購入当時の夫ブラボー!!(私はこういうの入らなくていいとか言う派閥)

 

早速販売店に相談したところ、すぐにHITACHIの業者を手配してくれました。

 

売店にお伝えしていたのは

・すすぎの途中でC02エラーが出て、すすぎが完了できない

・乾燥機能の不良で、最後まで乾燥を回しても洗濯物が濡れている

という二点。

 

修理当日、HITACHIの業者さんが新しい部品と思われる小箱を持参で来てくれました。

(ん?なんか慣れてそうな予感?)

 

やってくれた対応としては、「内部のフィルターを最新版のものに交換」と、「内部のコンピューターのOSをアップデート」の二つだそう。

この品番のビッグドラムでよくある修理依頼だとおっしゃっていて、当たり前のように交換部品を持参してくれたので、何となく欠陥というか、苦情が多い案件なのではないかなと邪推しております。。

 

この直後から全てのエラーがなくなり洗濯機は絶好調。

ちなみに、これに加えて排水溝の掃除をお願いしたいとなるとHITACHIの保証対象外のため、水道屋さんを呼ぶか、HITACHIでも11,000円で対応できるようなことをおっしゃっていました(2025年2月現在)。

兎にも角にも直ってよかった。

 

修理代:販売店の5年保証期間内のため無料

 

おわりに:反省点

反省点①ドラム式洗濯機選びは慎重に

洗濯機の特徴はメーカーによって本当に様々。

我が家は乾燥フィルターの掃除の楽さを取りましたが、小さい洗濯物がドアの隙間に挟まるのは結構ストレス。

購入前にしっかりじっくり比較検討すべし。

 

売店に立っているスタッフの方は自社メーカーの商品を推してきたりするので、自分でしっかりと下調べしてからお店に行った方がいいです。

 

反省点②修理依頼は販売店もしくはメーカーへ

我が家は早急に直してほしくて最初に町の修理屋さんのようなところに連絡してしまいましたが、はっきり言って無駄な時間とお金を使いました。

やっぱり修理はメーカーにしてもらうのが確実だし安心。

よくわからなかったらとりあえず買った家電量販店などに相談するのがよいでしょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今回得た経験値:プライスレス

 

 

 

 

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kosodateinfo.hatenablog.com

 

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